コロラド大学博士課程学生の凶行、伊丹着よていが関空着に

米国でコロラド大学の大学院生が映画館でバットマンを見ている観客に無差別射撃をして多数の死者と負傷者の記事。理解できません。
学部では、カリフォルニア大学で神経科学を優秀な成績で卒業との記事も。
大学院生としては医学部に属しており、さいきん辞めたのかそれとも辞めたいのかはっきりしません。
なにかの挫折があったのか。
インテリの若者がガスマスクをしてそのような凶行にでるとは。
まったくそんな風にみえないおとなしい学生とは友人の話。
本人がどう説明するかは別にして、このようなとてつもなく非合理的かつ悲劇的に残虐な凶行をするというのは、人格の崩壊があってからのことでしょう。でもそれは誰にも分からなかったのです。
凶器を買い集めたのが2か月前からのことだという報道をみると、突然思い立ったのではなく、計画的であった可能性がたかい。
特にバットマンの上映中に、バットマンと対立するジョーカー(?)だと宣言しながらの凶行だったと言うところからも、人間性の崩壊がおきていた、と想像されます。
米国社会はこの事件にどう対応するのでしょう。中流出身のインテリ青年、温厚にして学究的な性格。医学系の博士課程の学生。だれもが分からない事件でしょう。こういうことを計画的にやるのにもっともほど遠いはずの若者でした。米国人の最初の反応は、やはり銃所持の厳しい制限を、というものでしょう

いま関空からのはるかの車中。でも予定は伊丹着のはずでした。
ゲリラ豪雨とかで、ぐるぐる生駒上空で半時間廻っていましたが、とうとうあきらめて関空着。
こういう経験はかつてありません。
予定より1時間半遅れていますが、でも関空だからそれくらいですんだのかも。

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