気になるニュース、広島と長崎の原爆投下後の黒い雨の被害を受けた人たちのこと。
真面目に書き出すと時間がすごくかかるので、ごくごく短く書きます。
被害者たちの言うことを信ずるべきです。被害者達だからよく分かっているのです。
たとえ誤っていてもいいではないですか。それよりも本当に被害を受けていたのに、国家がなにもしないでそのうち皆さん時が経って亡くなられたら、そのあとで真実はかれらの言うとおりであることが分かる場合を考えたら当然の対応でしょう。
福島原発事故の後で、臨場感を持って爆発後の放射能の降下の地域でのかたよりも理解できます。
このひとたちは、長年にわたって、差別を怖れて発言できなかったのです。
米国や日本の研究者は、熱放射線の被害にのみかかずらって、投下後に空から降りかかる塵埃をふくむ黒い雨の研究を被害者の側に立ってしっかり調べてきてないのでしょう。時間が非常にかかるので結論をだすにも、たいへん難しく心許なく感じられる研究であることも確かです。
しかしいまやたくさんの被害者が名乗り出ているのです。
ぜひとも迅速な対応と救済を。もうみなさん多くが70代後半とのこと。
なにもしないのと比較したら、あとでどちらが後悔をするかを考えたら歴然です。
そして、今からでも遅くないので、残留放射能の研究を検討すべきです。そして職業上の業務で放射能障害ではないかと疑われる多くのケースの注意深い検討をすることが、国家百年の大計になるのでしょう。影響がしっかりわかれば、本当に安心もできるのです。
当時の沢山のデータもいまになって出てきているようです。
精密な測定をすれば、いまでも土壌にて検証できる可能性はあるのではないでしょうか。