来月早々にスペインにいきますが、その頃がスペイン危機の最高潮かもしれないとか記事でみました。
どうなりますか。
米国大統領選挙が11月にあります。オバマ大統領か共和党候補のロムニー氏ですが、僅差の世論のようです。
それでおもうのですが、伝統的に共和党大統領のほうが日本を大切にして、民主党は中国重視という印象をもっています。これを米国人に言うとたいていびっくりします。まさか、という研究者たちが大半です。それで例をあげて説明するのですが、米国にとってそんなことはたいした問題でないのでしょう。
しかし中国人の考えはすごいというかよく分からないのですが、あれほど争った米国に(いまも対立しているのかもしれませんが)指導層の子供は留学にいくという事実です。
たぶん和魂洋才の中国版なのでしょう。しょせん魂は中国人なので、世界でいちばん才の高い米国で学ぶ、それでよろしいということなのでしょう。才は結局は中国のためになる、と。日本だって、戦争でとことん負けて後は争って米国留学の時期がありました。
今の日本、和魂洋才なんてモットーにする人間いるんでしょうか。
そのあたり日本の今の時代の和魂洋才を知って見たい感じがあります。
わたくしはある時期、洋魂和才で学問をやっていると、半分悪い冗談のようにいっていたのですが、だれも真面目にとってくれなくて。
案外まじめだったのですが。