中国の学生さんのすぐれた研究成果を知る

尖閣でなにが次ぎに起こるのか、とりあえず政府対政府で起きている出来事なので、日本政府にしっかりやってもらう以外しかたありません。

きょうは中国の合肥からおいでになったYao教授のセミナーがありました。
わたくしにはとても興味深い研究で賞賛しました。優秀な学生さんの研究成果だとのことです。どこの国でも新しい人材が生まれてくるのを知るのは楽しいことです。
Yao教授とは竹安先生の知り合いということで、前から日本の会でも会って、顔見知りでしたが、研究的にはどんどんわたくしの興味と近づいてきました。私の知る数少ない、中国で頑張っている細胞生物学者です。米国にもラボを持っているのは、米国でも認められているからできることです。
中国で高い水準の研究を続けるのは決して容易ではありません。そうだろうとおもいます。
教授はもう10年以上も帰国してから中国で頑張っているので、米国帰り組のパイオニア的存在でしょう。
教授のような人々の苦労がそのうち実をしっかり結んでほしい、と願うばかりです。

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