2020年、東京オリンピック、嬉しいですね。この年まで生きていて,どんなオリンピックかみてみたいです。
今回、日本はなんと幸運か。
これから7年間、目標となる国家的イベントを持てました。
もう足の引っ張りあいはないでしょう。
1964年の時とはことなり余裕を持ってスポーツを生活に生かす知恵というか運動が活発になるでしょう。オリンピック精神を充分に吟味して取り込めるでしょう。
パラリンピックもオリンピックと同じくらいの重要性で感じる人々が増えるでしょう。
50年前の日本とは比較にならないくらい、考えたり吟味をしたりする余裕があるでしょう。
そして屋外では充分に遊んだりスポーツもできない震災や原発事故で傷ついている東北の人々への支援の活動が高まるものと信じます。
これからの7年間、福島原発についてなにごとも無いはずがないです。被災地のひとびとがどのように暮らしているか、諸国の人々の関心は高まるでしょう。考慮していなかった批判も高まる可能性があります。
オリンピック開催は、諸国の人々からの最高の贈り物と思いたい、こう思いたいです。
不安については,当然だと思うという、姿勢でいいはずなのです。東京だけでなく、東北にもぜひ来てほしい、こうお願いすべきなのです。今の日本はお願い、乞う姿勢で問題ないはずです。
有頂天にならずにこのあたりの低い姿勢からスタートすべきだと思うのです。
と前回書きました。実際そのようなかたちでの活動も行われていたことを知りました。
福島原発の周辺にはまだまだ不安材料があります。7年後は被災者の希望にみちた笑顔が見られる被災地になっていることを期待したいです。
オリンピックやサッカーのワールドカップのように、日本人としては肩身が広くなれるような機会が増えています。スポーツが振興している証拠です。
学問では、安倍政権は、健康科学の発展のために大きな基金を作ろうという政策をもっているようです。たいへん素晴らしいことです。
テレビをみていたら、国民みながスポーツに親しめば、医療費の減少に役立つとだれか言っていました。
まったくその通りで、健康科学の推進はスポーツの振興とおなじように沢山のベネフィットを人々にもたらすでしょう。
わたくしもそのような流れにわずかでも貢献したいと思っています。