ネットを見ると、米国大統領予備選の結果ですが、アイオワ州では民主党はクリントン氏が敗れてオバマ氏が勝ったということです。共和党は右派のハッカビー氏の勝利とのことです。
アイオワ州にはわたくし1970年頃に一回訪問しています。周囲からはトウモロコシ畑以外にはなにもないよ、と言われましたがそうでもなくそれほど悪い印象はありませんでした。37年前のことではありますが。州民意識はごく普通の白人米国民というところでしょうか、
オバマ氏は黒人と言うことですが、いわゆる米国に連れてこららた黒人の子孫ではなくアフリカ人の子供だということです。
彼の演説はわたくしにはひどいもの、単純なことをもっともらしく、無内容のことをもっともらしくしゃべるだけという、感じです。こんなのが演説ならわたくしは100時間でも演説できるとおもうと言って、周囲の失笑をかっています。
クリントン氏もピンと来ませんが、オバマ氏はもっとどこがいいのか分かりません。共和党のハッカビー氏はもっとわからない候補者です。人柄的には温厚とはいえ政策的には右よりで米国民が非常に内向きになってることの証拠のような候補者でしょう。
日本から見るとどちらがいいのか考える材料がありません。オバマ氏のほうがたぶん若いし初の黒人大統領ということで関心が高まるでしょうが、オバマ氏の外交政策は不透明でよくわかりません。
米国はとてもじゃないが世界国家などといえるような状況ではないようです。非常に内向きの国になっている感があります。
きょうは昼過ぎおそく、比良の家のほうから福井県の国境スキー場までいって、孫たちに雪をみせに行きました。
着いたのは4時を過ぎてましたが、雪は沢山あったので、簡単なソリを買って遊びました。最初は恐がってましたがすぐ慣れて、なんども二人で乗って、楽しい時間を過ごしました。わたくしも来シーズンはスキーをやろうとひそかに思いました。
次男のいる北海道のスキー場で昔取ったきねづかで軽やかにウエーデルンをする自分を夢見ました。
これを書いた後でもういちど産経ネットを見ると、首相は内閣改造をやる気がないとの報道でした。
この人は結局首相になってみたかっただけの人なのかな、とおもいました。
自前の内閣ぐらい辞める前にもったらいいのに、とおもうのですが。