猿飛佐助に負ける、実験補助アルバイト、長崎での銃撃犯、世も末

土曜日に比良の家について最初にみたのがサクランボの木がどうなったかですが、やはりサクランボは数個を残してすべて食べられていました。その数個を食べるとその甘さとおいしさにびっくり。妻と顔を見合わせて、猿飛佐助に敗退したことを実感しました。どこから入ったのか、今回は竹の支柱が一本折れていましたが、ネットのどこも破られた気配はありません。想像するに、鹿よけネットのあの穴を通過したに違いありません。そうなると、下の畑の作物も、風前の灯の運命です。
専守防衛しかできない、立場の弱さを痛感。しかし、先制攻撃など出来るはずもありません。

今週は、伊勢志摩賢島である国際シンポジウムに行きますので、その準備を土曜から始めました。

きょう(月曜)は実験アルバイトをやっていただく学生さんたちの最初の日なので、K君の依頼もありまして、ちょっと話しをしました。
実験室での安全などについてです。
元気のよさそうな、若者たちですが、なにか質問をしてくれるかと思ったらなにもありませんでした。愛想がたりないな、という感想です。
年をとるにしたがって、人間の価値の半分以上は愛想どいうか挨拶というか、日常的な会話でどれだけの人間的な愛嬌を示しうるかかな、などと愚考することが多いです。

長崎市長の銃撃犯に死刑、の判決。死刑制度がある以上、この犯行に対しては極刑である死刑が正当な判決とおもいます。弁護団が死者がひとりなら、死刑にはなるべきでない、という論陣をはったと新聞で見ましたが、それが本当ならおかしなはなしです。

年金特別便には返事をしませんでした。このいい加減で国家公務員共済組合にはなんら問い合わせもしないで勝手に送って来た特別便なるものに、返事をする必要性を感じません。こんないい加減なものが大書した大臣サインでくるなど世も末だな、とおもいました。
陰惨な犯罪記事を見ると、世も末という言葉が、実感を持って感じられます。

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