asahi.comが6月の8日以来でしたか、衣替えしたようで、最初は重いし、見にくいし改悪かとおもっていたらこの数日でずっと見やすくなってきました。
ただ、どこにいっても独創的な印象はまったくありません。
それから気になるのが広告の部分とそれ以外の記事の区別がつかないこと、ニュースと実用記事の区別もつきにくい、このあたりを改善すべきと思われます。
オーストラリアで陪審員が熱心に数独をしていて、それがばれて審議やりなおしとか。
陪審員が熱心に数独をやっているのを、熱心にメモをとっていると、勘違いされたとか。被告が気がついて抗議して、審議やりなおしとか。理由はあまりにも退屈なので、陪審員のあいだで数独の競争をしていたとか。
気持分かるし、陪審員なんてやはりやりたくない、とあらためて思いました。
橋下知事に朝礼で(非公開で)文句をつけるある45才以上の大阪府職員の記事もおもしろい。
なかなか上司にいえるようなセリフでないセリフをどんどんいったあげく、知事から別な職を探せと反論されたとか。庁舎を禁煙にしたことを相当うらみに思っているようなので、こんな後ろ向きの職員は可能ならクビか懲戒すべきでしょうが、
しかし勇気があるともいえるし、折角発言したら懲戒では誰も発言しなくなるので、まあしかたないのでしょう。月給もかなり下がって、職員のあいだに不満もうっ積してるのでしょうから、これからの知事のやり方がみものです。しかし、ニュースとして分かりやすくて面白です。
それに比べて、国政での二世三世議員や大臣の作る政治劇は本当につまらないです。
福田、町村、小泉、鳩山、小沢とセリフがつまらない。
二世、三世をパージ(追放)しないと国政は変わらない、と橋下知事や東国原知事をみながら多くの国民は思いだしているでしょう。
たとえ、良くならなくても、最低限わかりやすく、争いというか対立がおもしろくなれば国民はもっと政治に興味をもつようになるでしょう。