沖縄で、尖閣諸島でのできごと

沖縄に日曜から来ています。湿気はありますが、そう暑いわけではありません。でもきょうは太陽の日射しがきつそうです。
きのうは一日あわただしくとうとうブログを書く時間がありませんでした。
今回は妻が同行しています。
いろいろ手伝ってもらっています。そのことについてはまた書く機会があるでしょう。
きのうの夜はラボメンバーと共に高原の兎屋さんへ。あらためてここの食べ物がおいしいことを確認しました。ただ場所が分かりにくい。だからいいのかな。

台湾の尖閣島への激しいまでの関わりがはっきりしてきました。
いったいどこまでやろうとしているのか、台湾新政府は「戦争」という物騒な言葉まで使いだしているようです。
台湾が中国本土と親密な外交を進めるうえで、一種の目くらまし作戦とみたいのですが、台湾の新政府がこれに深く手を染めているとすると、かなり危ない作戦と思います。それを承知の上で「仇日本」というスローガンを前にだしても、しゃにむに親中国本土政府路線を突っ走るのでしょう。台湾新政府としてはこれが一番やりやすいと信じているのでしょう。いまのトップはやはり台湾を中国に戻したいのでしょうか。
日本側の対応は一見もたもたしてるようですが、この際はそのほうがいいのでしょう。
韓国にせよ台湾にせよ、中国はいうまでもなく、「ほら、ぼやぼやしてるとあの日本がまた侵略してくるぞ」、というかけ声がでてきて、これがこれらの国の世論を誘導するのに非常に有効なようです。
日本はいつのまにかエコノミックな国是となってしまっているので、「円高、たいへん」「ドル安、たいへん」が世論誘導にいちばん有効なかけ声となってるようです。悲しいですが、しかしこの台湾尖閣占領作戦の前触れに興奮するマスコミ論調をみるよりはずっとましかもしれません。
沖縄にいると尖閣は非常にちかく、ことを構えたがる、政治家のオモチャにだけはして欲しくない、例のフォークランドなどにだけは絶対なって欲しくないと、願っています。

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