スロバキアのMGさん、まもなくオリンピックそして内閣改造

今週からオックスフォードのMGさんがきています。三週間弱の予定で実験をしにきています。担当のN君は準備をちゃんとしていましたからわたくしも余裕で対応できます。
彼女は生まれ育ちはスロバキアで非常に優秀なかたです。ポスドクです。やる気まんまんで研究に没頭するタイプ、女性のしかも美形ですから仕事師なんていうことばはふさわしくないのでしょうが、わたくしにはバイタリティの豊かな仕事師という言葉がどうしてもうかんできてしまいます。スロバキアはチェコと分かれた東欧の小国で、科学の本場とは誰も思いませんので、メンタルというか感情の中にかつてわたくしも抱いたのと同じようなものがあることに気がつきます。

まもなくオリンピックのようですが、ほとんど関心がありません。でも始まればやはりテレビでダイジェストか何かをみるでしょうが。わたくしはオリンピック競技を会場で見たことがありません。これまで別にみたいとも思いませんでした。ただ東京オリンピックの時はみたくてもたぶん切符が手に入らなかったでしょう。会場でなく、甲州街道をアベベ選手が走っているのはごく短時間ですが見ました。見事な褐色の肌が記憶に残ります。
北京オリンピック色んな雑音があるようですが、ここまでくればしゃにむに始まり終わるのでしょう。15億もの人々の大半はどう考えているのでしょうか。知りたいものです。しかしこれを契機に中国の経済産業がさらに向上するのは間違いないでしょう。北京オリンピックは今後もそういう意味合いで思いだされる、というふうに考えます。

もうひとつまもなくやってくるのは、福田内閣の改造のようです。
それで人気浮揚がおこらないと、福田内閣は使用済みとなって、別の人が首相になって総選挙に臨むのが自民党のお偉いさんの描く予定らしいです。でもほとんど興味は持てません。民主党のほうもまもなく代表選挙をするのかしないのか、決まるのだそうですが、これはもっと興味がもてません。民主党にほしいのはユーモアですね。だからあのよくテレビでみる名古屋弁の人がこの際出てきて、小沢代表と対決するのがいちばんいいのではないか、とおもいます。

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