オリンピックの終わり、星野監督についての疑問、喫茶店好きな人間には

やっとというか、とうとうオリンピックも終わりました。
中国人民のみなさんも、大量の金メダルを獲得して、また海外メディアからの運営についての大賞賛もあり(ということらしいので)、自国の誇りを最高度に高めたようです。
結構なことでした。これが何の始まりになるのか終わりになるのかは定かではありませんが、日本国民の側にたてば、中国人へのそこはかとない反感がかなりはっきりしたかたちにこのオリンピック開催中に明らかになったことでしょう。まあ消極的、おとなしい国民となった日本人は、あからさまには言わないにせよ、いやな人たちだな、というかいやな人が相当たくさんいる国で、日本人をことさらに嫌う人が大多数と思ったのではないでしょうか。期待度を低くもつと、隣人との関係がいちばんうまくいくという説にのっとれば、いまがいちばん隣国とは良い関係なのでしょう。

星野ジャパン野球や反町サッカーへの批判など、福田団長がやってくれました。
どんな人か調べるとわたくしと同じ年でしたが、スペイン語、英語も使えるビジネスマンでかつてはレスリングで世界選手権優勝者とか。
わたくしも、いまの中年のおじさんの支配するマスコミがなんでこんなに星野、星野とさわぐのかまったく不可解でした。選手にろくなのが居ないのでこうなったのか、いかんせん、野球をしない監督が頭にくる野球チームなど面白いはずがありません。
性懲りもなく、まだ他の大会の監督を依頼しているようですが、やめた方がいいに決まっています。自ら辞退しなければ、呆れてしまいます。
野村監督が、仲良し組の人間をコーチにしたのをみてこれはもうだめ、と思ったとか。王監督は星野監督は擁護したそうですが、監督が監督のようごするなど、あまり賞められたことでないでしょう。興味をほとんど持ってないのですが、指導者の質に問題があればすぐクビを変えるのが正道だとおもいます。
日本サッカーの岡田監督にも疑問はありますが、次のバーレーン戦では海外組をたくさん呼ぶようですから、まあ軌道修正自体はいいと思うのですが。でもどんな作戦、これからの計画か分からない人です。ただ、ゲーム中のジャージ姿は新会長の命令でスーツになったとか、それはすこしましだとおもいます。

きょうは長時間のデスクワークにくたびれて、外で書類を読むために外出しました。何度も書きますように近隣の喫茶店がほとんど無くなり、かなりの遠出が必要です。きょうは鴨川べりの美人(だったか)姉妹のやるところに行きましたら、店が閉まってました。小さな紙が貼ってあって、しばらく閉店とありました。ここも飲み物とケーキ、ビスケットくらいなので、それが原因なのでしょう。
しかたなく、今出川通りを戻ってきたら、一軒入ったことのない喫茶兼食堂があり、入りました。インテリアはまあまあなのですが、料理のにおいが強くて、たぶん夜用の仕込みなのでしょうが、お茶を飲む雰囲気にはなかなかなれません。30分程度で我慢が切れて外に出ました。外の空気のよいこと。
喫茶店好きな人間には先のくらい世の中となりました。
帰路パンを買いました。ここの店こそ、二階にでも喫茶席をつくってくれれば、毎日でも来るのですが。

タイトルとURLをコピーしました