仕事のモード、百万遍界隈の店の新陳代謝と場末の雰囲気

来週からフランスに行くことや、はずせない締め切りのある文書作成などがあるので、きょうから、仕事のモードを変えました。
それに、京都ラボの若手のふたりの進捗状況を点検というか励ますというか、そういう状況の一日でした。
長男も来月はいよいよ結婚なので、本人、妻経由で、はなやかさというのか慌ただしさがわたくしにもすこしずつですが、到達しています。

AIGという米国の保健会社が倒産寸前で米政府に救済されたようです。こちらは倒れたらあまりにも影響が大きいのだそうです。日本にも子会社がたくさんあって、そのうちの一つがわたくしが海外旅行時にかならずお金を払っていたAIUという会社でした。旅行保険は案外役にたつというかこれまでわずかな額とはいえ、支払ってもらったので、毎回入っています。前回はオーストラリアワイン瓶が割れた時でした。

昼時にAさんと一緒に昼飯に出町近辺まですこし遠出をしましたが、途中マンション1階にあったラーメン屋が閉店していました。この店はいわくつきで、これまでに何回も店が変わっています。ラーメン屋の前は、お総菜やでしたか、その前は洋風レストランその前は思い出せませんが、だいぶ前には喫茶店でした。賃貸料が高いのか、中途半端に広いのか、よく分かりませんが、長続きしません。しかし、誰か必ずここで店を開きたいとおもう人が出るようです。
そういえば、もう一軒やたらに店が変わっている場所があって、いまはカレー屋のようですが、パン屋だったり、ラーメン屋だったり、他の忘れてしまった店など、色んな店になりました。いまの店もあまり長続きしないかもしれません。
この店の裏にある、警察官の寮の斜め前にある洋食屋はわたくしが京大に来た頃からあるのですから、長続きするところと激しく新陳代謝というか変わる店屋とかがまだらのようになっているのが、最近の百万遍界隈です。今後は新陳代謝がますます激しくなるとみています。
消費者が移り気というか、同じ店に愛着を持たないのかもしれません。しかし、一方で百万遍を象徴していたみずほ銀行がいまや場末の大量販売店としかおもえないような見苦しい店舗になったことに象徴されるし、かつては保険の女性達が出入りしていた堅気なビルが漫画喫茶、さらにはいっときには女性無料とかいう看板まで出たいたとか言うのですから、言うことばがありません。

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