あたらしいロゴは沖縄北中城村の中村家の家にあったものです。わたくしの家ではございません。
あしたから、フランス一週間に追加の二日を英国で過ごすための旅行です。
本当はおいしい食べ物を食べられるはずなので、楽しみといいたいのですが、そうでもありません。理由は書けません。
きょうは、何人もの人たちと短時間ながら、打ち合わせなどをしています。海外とのうちあわせもあります。
こんかいはKLMを利用することにしました。帰国の日が週末になってしまって、AFは満席とか。
この間、ブログは非常に書きにくい、とおもいますが、何事にも勤勉なわたくしなので、ついつい書いてしまうとは思います。
けさ朝日の朝刊で、わたくしの三人の子供のうちの一人が特に愛好する高橋源一郎氏の昨今の政治についての「感想文」をよみました。ほぼ100%同感です。しかし、さすが文筆の専門家だけあって、引きつけられました。
しかし、わたくしに言わせれば、政治家もワルイが、大マスコミもワルイ。もっと、悪いかもしれない。しかし、こういう政治家を養殖というか飼っているニッポン国民はもっとワルイのではないか、とわたくしは結論しました。そうすると、わたくしもニッポン国民の1人なので、怒りが内向してしまうのです。
しかし、とりあえず、政治家の動向を報告する役割の大マスコミの悪さに攻撃の矛先を向けるのがいちばん効果的だと思うのです。
大マスコミがいなければ、ナガタチョウとかに生息する政治家は手も足もでません。かれらが世襲というかたちで、目線が内輪内輪になって、内輪主義の居心地よさのあげくに、コイズミ、アベ、フクダと談合、継承、世襲とここまで腐敗しきっても、それを報告する大マスコミがそれを当然とすれば、どうにもなりません。
大マスコミは怒る気力も批判する能力も、無いのでしょう。
というか大マスコミもいまやニッポンの守旧派の最たるものかもしれません。怒りも批判も無くなった、大マスコミを通じてしか、政治が見えない、ニッポン国民は政治メタボ病みたいな状態なのでしょう。
「アソウでいいんでないの」、とかいうのは、メタボになってもヤハリ大福餅うまいとかいって食べるのと同じようなものでしょう。
この際、やはりオザワミンシュにお願いするのが、国民としてはしかたないのかもしれません。悪いのを直すには、そのワルサをとことん知っているオザワ氏のような方に頼むのが一番いいのかもしれません。
しかし、いずれにせよ、こんなセイジ家達ヲ飼っている状態ではニッポン国民に天誅が下るおそれがあります。
きょうは高橋源一郎氏風に書こうとおもったのですが、やはり難しい、駄目でした。