関西テレビローカルニュース番組、出版社とのつきあい

きのう家にもどると、妻が関西テレビのローカルニュース番組に出ていたことを、話題にしてきました。要するにまあまあ見られたとのこと、あの日は理髪に行った日だったのだろうそれがよかったという、外的改善点の指摘でした。ビデオに取ったのを見せられました。なるほど、どこかの年取ったおっさんというか、そんな人物が研究者にもっと落ち着いて研究できるように給料だせ、とか言ってる、それがわたくしでした。しかし、基礎物理研の無給の青年が一生懸命やってる姿を見せていて、その部分はいいのでしょう。それからわたくしのところの研究室風景は結構女性も多く、みばえよく写っていました。コメンテーターがずいぶん気の毒そうに無給の青年のことを言ってました。いろいろいったんだけれども、みんな没か、しかしテレビはこれでいいんでしょう。そういえば、関西テレビなんかまずいやらせたしか納豆でしたか、詳しい部分は忘れましたが、過去にやらせがあったのでした。最近近所づきあいをやっとまともにやらせてもらえるようになったとか。でも、インタビューにきたお兄さんはごくまともな青年でした。けさ、秘書のSさんも、先生みました、とてもかっこよくうつってましたよとのこと、お世辞とはいえ、ここが自宅と職場の会話の違いです。いつまでも職場がほしいものです。

2カ所の雑誌から依頼がありました。
あとさきみずに、OKとか返事してしまいましたが、良かったのかな。
講談社のTさんがこの部分見て、それじゃ先約のこっちを早くやってくれと、いってくるのではないか、とも思ったのですが。気楽にできることはどうもOKといいがちです。
昨日は、Wileyという英国の出版社の人もきました。学会誌の件でです。こちらはいろいろ懸案事項はあるのですが、しかし、出版社の人が解決できるわけでもありません。しかし、理事のUさんをまじえて、潤滑的な会話をしました。顔を見て、30分くらいしゃべると、その後2年間くらいは持つものです。なにが持つのかは必ずしも判然としませんが。
わたくしもいまともなると、なにか世の中の役にたつのなら、なんでもしてしまえ、というような感じにもなっています。しかし、学術会議的なものはもうほんとにこりごりです。

そういえば、なんて言うと、あんまり重要そうに聞こえませんが、S君の論文一回目の投稿です。一回目というのは、たぶんなんべんか投稿しないといけないのではと弱気に思っているからです。早くH君のも投稿に持って行ってやりたいのですが。ここは本人もわたくしも、こらえなければいけません。

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