さらなる株安、医師嫌いの首相、首相のすげ替え

帰りの新幹線で読んだ雑誌の京大の佐伯教授の書かれたものでは、まだまだはるかに激しい株安がやってくるだろうとのご託宣でした。説得力のある論でした。結論的には、来年にはいまの半分、再来年にはまたその半分になるかもしれない、とすると、株価がいまの8千円くらいから2千円になってしまうのかもしれません。恐ろしい話です。それともそうでもないのか、そうなってみないと分かりません。
京大職員が宇治での路上駐車内で生活していた男性を殺人した容疑で逮捕されたとか。長いこと、そういう犯罪で京大での職員、教員が容疑者になったとのニュースが記憶にありません。

定期健康診断の「成績票」なるものがきました。
腹囲(これ容易に変換ででてきません)が75.2センチが自慢です。わたくしが測ったのではありません。念のため。

学習院大学出身の首相はどうも医者が嫌いなようで、とうとう医者の大半は常識を欠落している、とまで放言してしまいました。自分で病院を経営しての経験だ、とまで言い切ったので、この人の頭の中にある医師像というのはすごく悪いのでしょう。医師が足りなくなったのは、お宅(医師のこと)の責任だとまで言ったのだからこの一言だけでも首相失格でしょう。
でもマスコミ、特に読売新聞やテレビのお金持ちのみのもんたなどのキャスターやタレントは首相はすばらしいとか、さわやかとか、いってますからまだすこし命脈を保つ時間があるのでしょうか。
自民党はとうとう、小泉首相以来四代で土台まで腐ってきたのでしょうか。
知恵者がでてきて、一刻も早く麻生首相をクビにして、清新な首相候補で次の選挙を戦うという路線がいいに違いありません。しかし、知恵者も含めて、二世か三世議員しかいないのでしょう。官僚叩きを繰り返しているうちに、官僚出身の清新な議員も払底してしまったようです。
自民党の衰退は日本体制の衰退と同義とわたくしは思っていますので、日本国民はよほどの覚悟でこれからの日本の政治に立ち向かわないと、国民みなが被害者になるとおもいます。

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