WBC優勝、日本の野球

昼過ぎになったら気になって、ネットできょうは読売のを使いましたがWBC優勝戦の進行状況をチェックしていました。
すごい緊迫したいい試合にちがいありません。とうとう延長10回で、イチロー選手の勝利打でWBC優勝となりました。
家に早めに帰って、テレビでなにか特集があるでしょうから見たいと思いました。

投手、特に岩隈が素晴らしかったようですが、最高殊勲選手は松坂とか。でもダルビッシュもよかったし、終わりよければすべて良し。
この言葉、今回のイチローのためにあるようでした。最後に千両役者のポジションを持っていきました。色んな意味でひどい不調がやはり極度の緊張というか、チームの重荷がかれ一人にのしかかっていたかのような、流れで認識されていたので、これですべて帳消しさらに新たな勲章がかれに付いたのでしょう。控えめな原監督もとてもよかった。韓国チームを尊敬するという言葉が、うそ偽りのない本心から出ていると思わせました。人徳でしょう。
ダルビッシュを変えずに最後までいったのも、彼の若さまだまだ10年以上日本の投手の重責を担えるようにということで経験を積ませたのでしょう。
これで、四年だか三年だかWBCチャンピオンといえるのですから、とても大きい、優勝に違いありません。二度続けて優勝、これは不滅の金字塔です。
日本にとっては、世界一といえる数少ないプロスポーツとなりました。

どうしても歴史を考えたくなるわたくしとしては、野茂の偉さ、それに続いたイチロー、などの選手が大リーグでもまれた来たことがこの水準の高さを急速にもたらしたと思いたくなります。亡くなった仰木監督が生きていれば非常に喜んだでしょう。

明日から、沖縄です。そのあと鎌倉にいって、日曜まで旅行となります。

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