勇気ある木村盛世医師、血液型ジャパン、126日間100万歩、

木村盛世医師のような現役の厚生技官が新型インフルエンザについて的確な発言をしておられるようなので、これでわたくしも専門家でもないのにいろいろ言っていましたが、もう何も言わないでいいだろうと思っています。きょうは参議院の予算会議でも氏は発言しているようです。このかたに比べるといままでの発言していた専門家がかなり言い訳に近い内容であることがよく分かります。また迷惑をこうむるひとびとのこともあまり考えていないこともはっきりしてきました。試算では1000億円近いくらいの経済収縮がこのわずか一ヶ月か二ヶ月で起きているようです。それに、世界の笑いものにちかくなっていることに、日本人はどこまで感じているか。これはこれでしかたないのかもしれません。もう、これまでに何度もあったことですから。いつも行政と大マスコミ主導なのがほんとにイヤなのですが。繰り返したくありませんが、厚労省も特捜検察も消毒国是に向かって必死ですが、もっと楽しくすこし濁ってもあんまり気にしなくててそれで元気がいい国にホンとなりたいですね。

わたくしの考えた今回のたとえ話は、日本人の多くが血液型で人の性格判断をしている習慣がありますが、国内的にはまあお笑いぐさでいいのですが、これを真面目に世界標準だと考えて、世界の人々の見ている前で、日本人も外国人も血液型をひとりずつしらべて、性格を分類作業などしたらどうでしょうか。とんでもない国だとおもわれるでしょう。今回の出来事は全体として、それに近いような出来事だとわたくしは思っています。日本標準の多くにはこんな血液型判定みたいものがかなり混ざっています。東大法学部の卒業生が多くの「お上のお達しの内容」を作ることも含めて。

さて、きのうで126日間で100万歩を歩いたことが、最近愛用しているオムロンの万歩計(Walkingstyle HJ302)でわかりました。このすぐれものはいちど洗濯機の水の中に短時間つかりましたが、平気でした。色んな記憶機能や測定機能がありますが、なかでも特にこの100万歩までを日にちで測ってくれるのがとてもいいとおもいました。糖尿病の値であるHbA1Cとなんとなく一脈相通ずるものを感じます。
この126日かかったのをすこしでも100日に近づけるように、次の三ヶ月強も目標としようおもっています。一週間単位での目標歩数があるのももちろんいのですが、他の万歩計もそういう機能はたいてい持っています。

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