きょうは関空ちょっと混んでいました。来る途中の電車の中に広告づりがあって橋下知事が少年三人と笑顔で関空を使って海外旅行しましょう、とありました。なぜ女の子がいないのかわかりませんが、でもまあいい広告でしょう。早めに着いたのですが、機内にも早く入れるらしいです。
投票日には日本にはいないので、きょうから日本の朝刊をみるのが2週間ほどありません。
刺激的に民主党は320議席になりそうで、比例代表の候補が足りなくなるのでは、とか朝日に書いてありました。こういう書き方は民主党にネガティブに働くでしょうが、もうしかたがないでしょう。
ものすごい轟音ととともに政権交代がおきつつあるようです。
新聞は、この国民の選択にたいして、まったく寄り添ってない記事ばかり書いてきました。
あの馬鹿な週刊文春はとんちんかんな見出しを出しています。
マスコミ人はそうじて一般の日本国民より非常に恵まれているのでしょう。だからこの選択がぜんぜん理解できないのでしょう。とくに東京にいると今の自民党でいいじゃないかと思う人が多いのでしょう。
地方では車は贅沢品でなく必須の足であって、なければ生活の根底が崩れるということを知らないから、高速無料というのに反撥するのでしょう。
反省のない自民党、反省のない閣僚の面々、党のトップ、特に元首相の責任感と反省心のなさ、これが今回の自民党の大敗の一因であることはまちがいないでしょう。それと3分の2多数決を何度もつかったことの結果がここに来てネガティブに働いているのでしょう。
にわかに信じられない予測ですが、わたくしは民意はこの通りなのだと思います。これがわからなかった自民党とマスコミはある意味存亡の危機にあるとおもいます。
民主党の科学技術政策に関心を持ちだしています。
なにが出てくるのでしょう。
原子力を一元行政にする、というのがありました。?です。意味がわかりません。
奨学金返還不要のものをつくる、とか菅氏がいっていました。いいことです。
国立大学の運営交付金kの減少を止めると鳩兄氏がいっていました。もちろんいいことです。思い切って増やすことです。
それに今回わたくし応募して駄目だった2700億円の先端研究費に批判的な意見が出ていることを知りました。内情をまったく知りませんので。
学術会議を民営化するという、噂を聞きました。?です。わたくしは学術会議とおさらばできて心の平静を取り戻したので、首をつっこむ気はまったくありません。
今のところ、こんな感じです。まだまったく全貌が見えません。
一番大切なのは、教育の基盤で小学校から大学院博士までどう国が科学技術の育成と発展をはかるのか、ぜひ民主党の政治家としての見識と意見を聞きたいものです。