このシルバーウイーク二日目で,日曜なのですが,ひさしぶりに坂本のほうの家で過ごしています。
朝からずっとデスクワークで万歩計も夕方になっても千歩にもなっていません。
一日のうちの一番良い時間帯である薄暮に家の外に出て、椅子に座り続けで堅くなった体をほぐしていますと、散歩している人達がみな犬を連れているのに気がつきました。たまたまかどうか、みな小さな犬です。一人でなく,数人で歩くのはたいてい同じくらいの年の女性たちです。
そういえば、最近妻から聞いた話でも知り合いで犬を飼ったことがない人がここに来て犬を飼いだしたとか。
たぶん流行なのでしょう。長年我慢していたがここにきて犬を飼いたいという人が増えてるのかな,と思った次第です。
この町は千世帯以上ありますが、二軒に犬が一匹くらいいるのかもしれません。
どういう犬がどれくらいいるのか、国勢調査のようにしらべたらおもしろいことが分かるような気がします。
わたくしは猫がいなくなりましたが、もうペットはいらないという気持ちです。
植物がペットかもしれませんが,枯れてもちょっとため息をつく程度の不人情です。
妻がどう考えているか知りませんが、今日東京から帰ってきて、すぐ月下美人が今晩か明晩咲くかもと言っていました。