JAL便で沖縄へ、世の中が変わる前兆はまだはっきりしないが、見直しと民主党の政策

早朝におきて6時過ぎの電車で京都駅にでて関空から沖縄便に乗りました。JAL便でして、すいていて、静かなものでした。パソコンではるかでの車中からの続きの仕事をしたのですが、それなりにはかどりました。朝早いはるかは関空まで時間がかかり90分くらいかかります。きょうは最初の45分は睡眠を取ってしまいました。こちらも空いていて、静かでした。
沖縄は31度もあり、湿気も高く、最近までは天国のようにいい陽気だったのに、きょうから駄目になりました、とT君が言っていました。昼からは激しく雨が降って来ました。
新聞で見るところのJALの苦境、沖縄基地移転への防衛大臣の視察、記事だけ見ると、そういう意識で見たくなるのですが、実際のJAL便にしても沖縄にしても何年も前から見かけなんの変化もありません。しかし、このあいだの選挙では民主党がすべて勝ったとかなので、沖縄の政治行政もそのうち大きく変わらざるをえないのでしょう。嵐の前の静けさかどうかは分かりませんが、世の中が変わる前兆というのはそうはっきりしたものが見えるわけではないのでしょう。でも前兆がすこしずつ出てきた感があります。
あの最先端の研究費を民主党はどう見直すのか、その結果はずいぶん研究の世界に大きな影響を与えるのでしょう。見直す際にどうしても民主党の考える科学技術政策ははっきりと出ざるをえません。
JR西日本のトップが安全委員会委員に内通を頼んでいたという事実が今ごろ出てきたのは、不思議です。わたくしはJR西日本はいやいやながら責任を認めたものの、あの事故は自分の責任ではないと最初言っていたあの体質がいまもしっかり残っているのだと思います。この事故については沢山のことが隠されている感が深いです。おそまきながら真相が出てくれば、よりはっきりとそのあたりがするのだと思います。今回のあのおかしな説明と謝罪だけで切り抜けられるのでしょうか。

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