昨夜は宜野湾にあるKSというフレンチというかイタリアンというか洋風の食堂にいきました。店の名前に食堂とあります。シュクルットというかつてスイスでは何度もたべたことのあるしかし日本では食べたことのないメニューも出てきて懐かしくも美味しく食べました。若いお客さんがどんどん入ってきて人気のあるところのようです。
今朝、いつものホテルどうしたのでしょう、食堂にいったらわたくしひとりだけ。
20分後もわたくしひとりだけ。
これは珍しいことです。記憶にありません。部屋にもどるとちゅう、短パン姿の米国人とすれ違いました。遅く起きる客の多い日だったのでしょう。バイキングの食事の量はそこそこありましたから。
湿気がかなりありますが、でも不快なことはありません。
どうも民主党の政策は本人達以外にはほとんど知られてなかった見たいです。
マスコミもほとんど予測が出来ていないようです。
マニフェストに書いてあるとおりやるといっても、生身の人間がやるわけなので、一つ一つ、それなりの劇場が見えているようです。ダム中止で怒り狂う群馬県知事の発言があってもいまさら中止をしない方向には戻れないでしょう。300議席の重圧は重いでしょう。それとも知事は戻れるかもしれないと思って大臣は独裁者と叫んで発言してるのでしょうか。首相を4人も出した群馬県が50年もかけてまったく本体工事の出来ないダム、結局その間に3千億円も県内でつかってしまったと聞けばと、血税が3千億円群馬県に投入されて、ずいぶん美味しい目にあったのではないか、と関係ない地方の人たちは思うでしょう。
夫婦別姓もとうとう認められるようです。
永住外国人の地方参政権も認められるようです。
もちろん両方とも法律を通す必要があるのですから、その時になるとまたマスコミと反対論者は大騒ぎをするかもしれません。どんな劇場が見えてくるのでしょう。
しかし、民主党は多数を取っているので、いまさら考え直すことは無いでしょう。これらが決まったあたりで、外国の民主党を見る目は確実に変わってくるのでしょうか。
また日本国民もこんごマニフェストはひとつずつもっとよく読むようになるでしょう。