きのうの首相の子供手当に収入制限をつけないことと暫定税率についての判断は良かったとおもいました。収入の多すぎる人達に寄付の機会を与えるのもいいです。ガソリンは今くらいの値段ならしかたないと思う 人が多いでしょう。これで年内予算が出来るとか。やれやれです。
きょうもこれから皆さんの研究報告を聞きますが、水準は悪くないのですが,でも自己成長に役立てようとの努力がはっきりかたちで見えるのとそうでないのがあってその差は大きいものです。
このあいだ東京でやったセミナーの時にも感じたことですが,若者で自己成長のしかけを自身でもっているひとはわかります。質問のしかたやその時の表情でどういうつもりで聞こうとしているのかわかるものです。やはり何事も自分の成長に役立てようという気持ちがあるひとは表情もいいですね。そういう若者がたくさんいれば日本の未来は安心ですが。
自己成長のしかけは一つが使えたたびに変わっていいものでしよう。なにかを達成した後で次の段階のしかけにいけたらいうことないでしょう。
女性の中で一部の人にはかつまーなるものが流行っているそうで,つまり勝間さんという人気のひとの生きかた考え方をめざすとか影響を受けるひとたちらしいのです。わたくしも一度テレビ番組で考え方を聞いて、かつまー族がでても不思議はない,と思いました。ただ女性の生き方をろんじているので男性には信奉者はでないでしょう。否定的な人もいますが,でもいちど族になってみるのもいいので、その後に何がでてくるかでしょう。成長のきっかけにはなるでしょう。
わたくしのような年寄りの人間でも自己成長はぜひしたいもので、いつもどうしたらいいか考えています。できるだけ挑戦的に研究をしたい、そのためには?、と日夜考えるものです。
いっぽうで動と静、両方がないといけないので,どのような「静」の時間をもつか、つまり無意識の静の期間がどれくらいあればいいか、そんなことも考えます。期間はやはり3ヶ月とか1年とかの期間を考えることもあります。この年になっての1年は長すぎて感じるのですが,でも人間の生理としてしかたないと思っています。