ことしのおわり、激しい変遷

研究発表も終わってこれで新年ならいいのですが、まだそのまえに沢山すませなければならないことがあります。
ことしは例ののとばっちりでどこもかしこものんびりがありません。いろいろそれにあわせてやるようなことがあります。東京から来るメールに楽しいものはありません。あれやれ、これやれ、ばかりでこれじゃ新年などやってきそうもないのです。
いやな世の中になったものです。

そういえば昨日の忘年会で世のうつりかわりが話題になりましたが、何百年も続く家業のある京都のまちですらこの40年大半の店が変わってしまました。
百万遍角のシンボル銀行のビルはいまや安売りドラッグの店の広告がべたべたに張られる場所に.なってしまいました。保険の女性が出入りしたビルも食べ物屋やコンビニになりました。あと固い職業の建物も、いまや不動産やや漫画喫茶です。警察官の寮とか郵便局がは残っていますから,やはり官業はつよいようです。それにパチンコも生き延び,花屋驚いたことに炭屋が残っています。
先斗町も生存はきびしいようです。あちこちに散在する町家の食べ物屋のほうがいまは強い、この不景気で京都の木屋町や先斗町はかなりの店が厳しいことになってるだろうと想像しています。みかけなんとかやっていても客の層がかなり高年齢でこれじゃ10年後はアウトかなとも思えるような店が増えているようです。農業や林業的な店が多くなっていて,その周辺が風俗的な店になっているのが悲しいです。スギ苔がだめになって、そこをゼニ苔が置き換わっていく感じです。

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