記憶にない二日続けての歩き、つるりんとびん玉、ガッカリする国です本当に、またゼロからの出発

きょうもまたまたさわやかな日です。
朝ホテルには修学旅行生もいなくて熟年の家族連れが大半、静かでおちついています。
おかげで気分よく朝を過ごせます。

歩くのに最高の天気なので研究の議論の区切りや昼飯時にせっせと歩いています。
おかげで昨日も今日もノルマの歩数を越える距離が歩けています。二日も続けてこんな歩けることは沖縄ではまったく記憶にありません。
昨日は運河のあたりで水上スキーの男性がものすごい勢いで転倒しているのを見ましたが今日はだれもおらず釣り人もゼロ、しずかな歩きでした。昼には八重山そばのびん玉という店で食べました。きのうはつるりんのほうでした。つるりんは土建系労働者でも満足できるカロリーがあって下手すると1500キロカロリーくらいあるランチですが、わたくしは一番少なそうなのを選んでますが、それでも700キロカロリーは越えるでしょう。でもついつい食べてしまいます。この八重山のほうはなんか民芸系で単品なら600キロカロリー以下ですみそうです。平たいソバを選びました。さっぱりしておいしいです。

郵便不正事件、女性の村木元局長は全面否認、検察側の二人の有力証人(上司と部下)がいかなる心変わりか、村木局長との共謀とか指示を全面否定。これでは検察の公判維持が可能なのでしょうか。当時のマスコミを思いだせば、村木局長は100%クロという印象でした。
なぜこのようなことが次々に特捜の目玉事件で起こるのか。福島県での佐藤元知事の逮捕などもすべて検察のでっちあげ証拠によるらしい。ふたりとも、非常に有望なかた達だったのに司法記者と特捜検事のでっち上げで人生を失ってしまうのはあまりにも悲しいことです。
司法マスコミと検察のつるみとたれ流し、日本の恥部だしもっとも野蛮なところなのでしょう。
しかも情報漏洩がまったくないと、言い張るのがひどい。つまり誤った記事はすべて司法記者のでっち上げと言うことになるのでしょう。ガッカリする国です。本当に

追加記入ですが、恩納村へのラボの引っ越しのことですが、いろいろ未知のことが多いのですね。
わたくしも60才過ぎてからこれで4回目のラボ引っ越しですが、なるべく関わらないようにはしているのですが、ついつい口が動いてしまいます。
引っ越しに伴って、相当な研究へのダメージ、かなりの期間の研究の遅滞、これは覚悟しています。でも一番のダメージは研究室のメンバーへなのです。沖縄の公共交通の完全な欠落環境では、車での通勤は長時間になりまた危険度も飛躍的に増します。もちろん疲労も。恩納というところは月給の多くない通常の勤労者には基本的には住むところが非常に少ないのです。なぜ恩納の場所に決まったのか、それは辺野古と連動していると6年前にえらい人達から聞きました。本当かどうか知りません。たぶん見学にくる人は皆さん、立派なところで素晴らしいですねと、こう言ってくれるでしょう。でも生身の人達が生活して一定のリズムでの生活の中から研究成果を生みだしていくのですがせっかくこのうるま市でできたそこそこの研究環境を100%失うというのはかなりつらいものがあります。またゼロからの出発です。

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