蒸し暑い、英語ディナー、旅行用スピーカー、非日常的な研究の要素

きょうは蒸すというか蒸し暑い感があります。
でも本土からくれば温度的には天国です。
からだのどっか痛いのも消えてしまいます。
きのうは英語だけのディナーでラボの二人のチェコ人とメキシコ人との晩ご飯でした。残念ながらラボの他のだれも英語ディナーに挑戦する人はまだいません。たしかに難しいのは分かりますが。
TP君のアパートの傍の居酒屋で、泡盛が飲み物のほとんどの店でビールと焼酎を飲みつつも沖縄の食べ物を多いにエンジョイしました。もちろん会話も。同じ若者でも日本人の同輩よりはたしかに成熟しているので気楽に話ができます。

前にも書きましたが、こちらで飲むコーヒーも百万遍Zで買うのと同じです。
同じ味のコーヒーを飲むのが生活の「続き感」があってくたびれません。
このあいだから小さなスピーカーも持ってきています。iPodにつなげるためでホテルの部屋などはイヤホンで音楽をきくよりもこの小さなスピーカーのほうがずっとのんびり音楽も聴けます。ただ性能的にはもっと上があるのではないか、と感じています。

けさも合計4人の人達としゃべってこれで全部一巡しました。
研究というのは日常性の中から、非日常的な発見をしたいのです。
ですから、日常的な会話のように見えて、会話の中身には非日常的な発見に向けてのありとあらゆる努力と関心がはいっていなければなりません。
そのようなあたりまえのことを知ったのが20代の初め院生になり立ての頃ですが、ラボのみんながそのようである環境を作るのはなかなか難しいものです。

このブログを書いていたら、外ですごい雨が降り出したことに音で気がつきました。窓の無いオフィスですから、すぐには分かりません。相当な雨音にならないと。もうここにも6年もいました。あと2か月で窓無しオフィスの生活もおしまいということになっています。

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