コンボケーション、感慨にふける、きょうのスケジュール

きのうのロイヤルソサエティのコンボケーション、沢山書きたいですが、時間が。
それにもうすぐきょう一日のスケジュールが始まります。慌ただしいのです。
しかし、ひと言だけ。
女王陛下のすぐ近くで、英国国歌を歌う、名誉のお相伴にあずかれました。歌いながら,50年前に高校生の時に学者になりたい、と願っていたが、この350年の歴史を誇るアカデミアの外国人会員として、こういう歌を歌えるという光栄が50年後にあるなど想像しただろうか、と感慨にふけりました。ロンドンフィルハーモニーとその合唱団がこの一曲だけのためにロイヤルフェスティバルホールに来ていました。

きょうはJohn Diffleyさんが所長をしているCancer Research UKに行きます。予定表をみると、10人のPIと個別に話をしなければなりません。昼頃に講演をして、夕方にはちょっときいてみたいJRさんの講演も同じ研究所内であります。忙しいことです。
それにこれから早朝ですが、Yさんの新設したロンドン大学の研究室を実地に見に行きます。盛り沢山です。

あした帰国の途につくのですから、きょうは疲れてもいいでしょう。
英国の研究はいろいろ困難もあるようですが、健全だなというのが感想です。日本のことはいいたくないです。
今晩は日本のサッカーがあるようですね。
ホストのTim Huntさんはおまえ晩飯よりサッカー観戦がいいのじゃないか、と言ってくれました。

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