暑いなかの畑と草刈り、才能のはなし

昨夜は夜のうちに比良にきて暗い中で散水などをしてしまいました。
さいわい、柳の木以外は枯れてるものはありません。しかしたとえばブンタンなどは落果が激しくて今年は食べられるのか。柳はムシのせいなので炎暑とは直接関係がありません。
けさも早く起きてデスクワークを一時間してから、畑の水やりとひどい雑草は抜きました。
朝食後は裏手にある雑草の増えた100坪くらいのところの草刈りをしました。暑いので熱中症にならないよう休み休み水飲みをしながらです。10時半にデスクに戻ってパソコンでの仕事に戻っています。

さいきんよく感じることですが、いまの若い人は自分の才能についてあまり語らない。才能を自慢しないと言うのでなく、そういう話題をいっさいしない、頭の中に才能という言葉がインプットされてないように感じます。ほんとに、不思議に感じるることがあります。
わたくしなどは若い頃には自分には才能があるのかないのか不安でたまらなくていつもいつも考えてました。それで、どうしてもすぐ話題にでてしまいます。
若いので否定的にいってしまうのでした。
でも結局は自問自答で自分の才能がどこかになければ研究生活はいくら好きでも続けられないだろうと思っていました。このあたりは20代のころの感覚ですが、30代の頃は自分に足りない能力を補うことによって、自分があるとおもっている才能をより豊かにしようといつも努力したものです。
いまの若い人にあんたの才能は?などと話題を振り向けたら泥酔でもしてないかぎり返事はもらえないでしょう。困惑したような表情になるだけでしょう。
たぶん子供の頃から学校のクラスの中で才能を論じるのはタブーだったのでしょうか。
わたくしは、学問の1/3くらいは才能だと思うのですが。あとの1/3は運で残りの1/3は努力と思っています。
でやはりその才能を論じるのがいちばんおもしろい。ひとそれぞれ違いますから。
次ぎに運を論じるのがおもしろいかな。
努力はあんまり論じたくないですね。

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