カナダへの旅行日、日本女性と男性の寿命

もうすぐ家を出て伊丹空港から成田にいって、カナダ行きの便に乗り換えるという旅程です。成田は久しぶりです。
着くのが現地時間の昼頃になるのでしょうか、それでホテルに行って、夕刻から夜遅くまでプログラムがありますので会場に行きます。ホテルからは徒歩で行けるのは確認してあります。
こういう旅行日と会議のスケジュールがつながっているときは、よほどの用心が肝要で、特に年をとったわたくしなんかはかなり気をつけて行動するつもりです。
ただ折角はるばる行くのですから、めったに会えない人々に会ったり、講演を聞いたりするのは出来るだけしたいものです。寝てしまってはおしまいですから睡眠の調節も必要。長旅の疲れの調節が特に大切で工夫はいろいろあります。あとはなにごともなく現地につければ言うことありません。

日本の女性の寿命が世界一です。もう何年も続いています。
まだ頭打ちの気配がありませんので、じわじわと90才に近づいていくのでしょう。
寝たきりにならない健康寿命も日本女性は世界一ということらしい。
女性の大半は自分のことは自分で出来る人生をおくっていますから、やはり強いですね。もともと強いのですが。成人三大病もありますが、ながい寿命を楽しもうという気持ちがみなさん強ければ日本女性の寿命はまだまだ延びるでしょう。寿命は結局本人の生きる意慾と密接に結びつくにちがいありません。
それにひき替え男性は寿命が年齢的にも大差をつけられています。女性は90才が射程に入ってきたのに、まだまだ80才あたりです。しかし、世界では5位ですか、もちろんたいしたものですが、でも日本女性に比べると総じて生きる気迫が足りないと思っています。80才になる前に生きることに疲れてしまう男性が多いのでしょうか。自殺も男性が多いのでしょうね。やはり外で働いてきたので、そこに生きがいがあって。家にずっと20年も30年もいて元気いっぱいは外働きの男性たちには無理かもしれません。やはり男性は自分のことは自分でする女性のような生活に変化するか、死ぬまで働く場所を探すか、なんかしないとだいたい80才前に命の火種が無くなってしまうのかもしれません。あまり露骨にいえませんが、男はお金を稼いでこその生きがいでしょう。大抵は。お金を稼ぐのでなく、年金での生活、虚勢をはる男性はたくさんいますが本当のところ寂しいのですよ。ここをなんとかしないと、日本は高齢男性がはつらつとはなりにくいでしょうね。

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