これからの若者たち、新政党がでてきて欲しい

いま関西空港。ANAでまず北京まで。ついで国内便で合肥まで。夕方になるのは、遠回りと北京の空港で3時間待つためです。日航もいよいよ京セラ体制になって、どうなるのかな。日航はおっとり、優等生のためどうしてもたくましさ、強さに欠けるのでこのグローバル化で生き延びられるのか。誰でも不安に思うでしょう。日航の機長をしていた人がクビになったから海外の会社でどんどん飛んでいくというのがあまりピンと来ないのも、この優等生体質かもしれません。昨日ラボで今年は一段と新卒の就職が難しいという話題になりました。わたくしの意見は最後は行き着くところ、肉体勝負、ちから仕事で飯を食っていけるか。ここにかかってると思うのです。それに機転がきいて、愛想がよくて、信頼性がある人柄ならかならずどこかで食べていけるはずなのですが。でも日本語だけではもう駄目かもしれませんね。いまの就職難の若者、戦前の農村の次男坊かお嫁の口がみつからない女性と考えれば、だいたいのアナロジーは出来るのですが、それにグローバル化を考慮しないと,生きていけないのでしょうか。日本の内部はますます資格社会の傾向が激しくなるので、それがいやな人はほんとにすみにくい国になるのかもしれません。そのあたりの問題に着眼した新政党がでてきて欲しいものです。

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