深夜の勝利 日本人が溺愛する代表チーム

日韓サッカー戦、視聴率が深夜なのに40%近かったということですが、わたくしもその一人でした。途中で、ちょっとだるい時間帯はありましたが最後まで楽しめました。
小さいドラマが沢山あって,最後に勝利という大きな結果がでたので、日本人ならだれもが楽しめたでしょう。もちろんわたくしも勝った瞬間はおもわず大声がでました。
新監督を一口でいえないかと思ったのですが、そう簡単ではないみたいです。これまでの代表監督の誰とも異なるます。わたくしは指導の自由度がたかそうで、もしかしたら日本チームは大きく化けるかもしれないなどと思っています。なんというのか、一人の選手が大きくのさばらないでみんな可能性を持っているということで、日本人好みの、日本人が溺愛する代表チームになるのではないか、と思いました。女性だと内田がさぞ可愛く見えるでしょうね。わたくしはこの川島というちょっと抜けた感じのガッツのかたまりみたいなゴールキーパー好きです。やはり金髪の本田、つっぱりわかもの、可愛いです。あとやはり長友、日本人としてもっとも誇りに思いたい選手です。もうひとりの本田、アホな反則して日本チームを窮地におとしいれた張本人の悪役でししたが、しかしその後の川島のドラマを作ったので、あんがい殊勲選手なのかもしれません。金髪の本田がPKを失敗して細貝というヒーローを生んだのを自慢していました。そういう意味で、マル金の本田とマル悪の本田が陰陽の役を担ったのかもしれません。それとマル悪の本田を出場させた長谷部の負傷が最終盤の伏線のドラマだったのかもしれません。そう意味で、いろいろな人生のアヤを感じさせる,日本人好みのこの日韓戦を演出したイタリア人の新監督、すばらしいイタリアからのの贈り物ではないですか。日本人の好きなスパゲッティに次いで2番目に好かれるようになるかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました