アルメニアの貧富の差、

こんかいもZのコーヒーにお世話になりました。毎朝食事の2時間前には起きてますので,いっぱいずつ飲んでいました。生活の持続感が保てます。わたくしの生活も沖縄に移っても京都百万遍界隈の部分をどこかで維持していくことになります。はっきりいってそうでないと、頭がおかしくなるでしょう。

アルメニア最後の日、お土産を買いに外をしばらく歩いて、貧富の差は相当に激しいのではないか、と思いました。手がかりは車、中国ほどではないが落差が激しい。これほどすさまじく値段の高そうな毛皮のコートを着た女性たちを見たことがありません。昼に入った寿司屋さんでとなりにいた女性二人は全身をパリのブランドもので決めてました。でも99%の庶民はごくごく質素な身なりです。けっこう物乞いもいます。

さて頭を切り換えねばなりません。次の一ヶ月で引っ越しにともなう色んなことをやらねばなりません。もちろんこれまで何ヶ月も献身的に引っ越し準備をしてくれたラボの若い人たちの努力があるのでかなり進んではいますが、ラボがきれいさっぱりになるかどうか、40年も京大にいたので、初期の1970年代前半に購入したようなものがまだあったりします。実に懐かしく見えますがでももう今のラボメンバーには分からないでしょう。わたくしが惜しむと作業が進まないので口出しはしませんでしたが、自分の関係のものすべて捨てるかどこかに移動するか決めないといけません。

さてもうすぐ空港に出発です。

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