ゴミ回収車は朝わりあい早い。ちょうど8時くらいか。寝坊のひとにはちょっと。でもチリンチリンと音がしてバックしてそれから集めるので土壇場でも間に合うでしょうか。
家庭ゴミの正しい分け方、出し方なるパンフレットがありますが、ちょっと呆れる分類です。
まず燃やせるゴミ(絵があって7種のグループあり)、燃やせないゴミ(これは6種にわかれる)、次が有害ゴミ(蛍光灯、乾電池、水銀体温計とあり、さらに出来るだけ販売店へと但し書き)、次が資源ゴミの大グループで古紙類(4種類に分かれ難しい)、缶類(3種類にわかれマニュアルがうるさい)、ペットボトル(これも結構マニュアルあり)、衣類(これも資源ゴミにするかどうか判定手段あり)の4つのサブグループがあります。それから、びん類があり、これは出すためにマニュアルがうるさい。栓をとって、水洗い、泡盛、ビール一升瓶、の生きびん(意味不明)とその他のびん(ジャム、ドリンク、ワイン、ウイスキーとある)など。よく見ると生きびんとは何回でも使用するのだそうです。それから、粗大ゴミとあります。回収トップに泡盛がくるのがおもしろい。あんな濃厚アルコールの飲み物なるべく飲むのをやめるのが県民向上に役立つのではないかな。
これらを入れる村固有の袋があり、それらは燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、資源ゴミ、それぞれ大中とあり種類も豊富で値段も相当なもの(10枚300円など)。指定袋を使わないと、ゴミを収集しませんと書いてあります。これにさらにいつにこれらのゴミ集めがあるかが書いてあります。燃やせるゴミは週2回、燃やせないゴミ週一回、粗大ゴミ月二回。資源ゴミ、有害ゴミが月2回です。
日本中どこもこんな風にやってるのでしょう。この村が特別ではないでしょう。
わたくしはこれらの分類の意義について、疑いの念をもっていますが、でも焼却炉や色んな予備知識があって始めてものが言えるのだし、そもそも相手はお役所だし、言っても始まらないので、言われたとおりに従うつもりです。集める人に直接聞くのがいいのでしょう。