台風による塩害、相当な幸運 南洋杉の巨大な実、朝日新聞のデジタル版

なるほど台風による塩害なるものを始めてじっくり見てわかりました。
多くの樹木が空港からの道でみていると黒くなって中には葉が大半落ちているのもあります。風と塩害の両方なのです。沖縄は大昔からこの塩害を経験しているので、多くの木は塩害があってもまた元気に葉がでてくるらしいのです。でも野菜などの作物はどうなのでしょうか、畑の多くの作物は真っ黒でもう駄目みたいです。わたくしのところでもこのあいだ帰るときに作ったトマトもナスも豆類の苗もすべて葉が黒く枯れてしまいました。残念ですが、建物内になんの被害も無いのですから、良しとすべしでしょうか。わたくしの借りている家は海からの塩水がもろにぶつかるかたちなのでしょう。距離は500mは離れているでしょうが、それくらいならどんどん来るみたいです。水道水を沢山かけて塩を落としておかないとすべて塩が吹いてしまうことのようです。
まだ5月のうちからこんな風速50mに近い台風がくるのは例外中の例外とはいえ、沖縄の自然と歴史を強く感じました。やはりこの大きな物置が壊れる夜にいなかったのはかなり幸運だったと思っています。
なお朝ラボに向かって歩いている途中奇妙な、松ぼっくりの親玉みたいなものを歩道で拾いました。
ちょっと気味悪いかんじでもあります。帰る頃に沖縄生粋のUさんなどに聞きながらネットでしらべたら南洋杉の実であることが判明しました。

教えてもらって、朝日新聞のデジタル版を購読することにしました。朝夕刊を購読しているので日経のと同額で千円の追加だけでよめるといううたい文句です。
それでさっそく読んでみたのですが、これまで無料でみていたのとどこが違うのか分かりません。
そもそも新聞のようにまったく見えません。あれ、これ千円の価値はどこにあるのだ、というのが正直な実感です。
縦書きで見れたらすばらしいのに。新聞のように紙面をそのまま広告も含めてみられたら最高なのにとおもうのはいけない考えなのでしょうか。ともあれ期待しすぎだったのか、ガッカリでした。

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