きょうは日曜だし(まだ早朝)、発表もおわったしノンビリした気分になれて、最近見てないあるブログをみました。
岡留安則氏のです。東京ー沖縄ーアジアの幻視行日誌としています。かつての噂の真相の編集長で、いまは沖縄在住です。那覇の文化人ともいったら怒られるかもしれませんが、そんな感じです。沖縄の田舎にしか用のないわたくしには那覇の夜の町の様子が垣間見えて、おりおりに、ひそかに愛読しています。
http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/
このひとの意見の多くはわたくしにはごく真っ当な意見にはみえます。
ただこの今日の分の北澤大臣をこっぴどくやっつけるのは痛快ですが、いっぽうで北澤大臣をやっつけてもどうにもならないと思うのです。昔の噂の真相のパワーがあれば、この大臣の個人的スキャンダルを探して印刷したものでしょう。そのあたり岡留氏は暴露ジャーナリズムを引退してしまったようなので、迫力は足りないのですね。
でもムードが軽いので、おりおりに目をとおしています。
多くのマスコミ人はぼやき節を連発しないので面白くないのですが、なかには人の批判をひどくしながら自己批判もけっこうしている、かなり感情に揺れているブログがあって、たまに訪問して拾い読みします
阿比留瑠比(なんと読むのでしょうあびるる、いざですか?)氏で、産経の記者さんというかもうすこしえらいのかな。政治的には右派系の意見の持ち主でしょうが、左派系の意見は総じて面白くないので、意見を信ずるかどうかは別として、こういう方が一人で頑張っているように見えるのでいいのです。
こういうはげしっく怒るというか、ぼやき節で、率直なのでおもしろいのです。わたくしも無責任になれる時間帯です。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/
しかし本人はしごく真面目なのかもしれません。そのあたりわかりません。今の政権のひどさを書いた本も出版しているようです。
マスコミ人はやはりおりおりに激しい怒りを見せてくれないといけません。このひとは常に怒ってるようですが、詠嘆調というか、ぼやきに近いので人気もあるでしょうね。
趣味は読書と麻雀、それにビールとつまみと聞いたら運動は全然してないので、結石があっても不思議は無いし、通風と聞くとなるほど、相当なメタボ病の持ち主で、体も痛いところがあるし、体重も多いんだろうなと推測します。