早朝のテレビ番組で皇太子ご夫妻のお子さまである愛子様が運動会で走っているおすがたをみました。わたくしには非常に速く走られているように見えたのですが、ごく短時間であったので、そういう印象を持っただけです。妻に同意を求めましたが、見ていなかったらしかったでした。
つい最近、昼食にいったうどん屋に週刊誌がおいてあり、めくっていると、俊足の愛子様という見出しを見つけました。そうか、わたくしは間違っていなかったのか、と思いました。記事には同級生のなかでだんとつのぶっちぎりで走っていたとのことでした。そうか、愛子様がそんなに速いのなら、将来が楽しみだな、と思いました。わたくしは俊足どころでないので、足の速い人を無条件で尊重する傾向が昔からあります。それでいまのわたくしには北海道出身の福島千里選手がアイドルなのです。
愛子様がもしも全日本レベルで走られるのなら、とはわたくしの勝手な夢想です。
それに関連してるわけではないのですが、わたくしは女子校や女子大の出身者は元気がよくて社会を改革するエネルギーも高い、という意見を持っています。色んな事例を見た上での意見です。しかも外国でもです。英国や米国で、非常に元気が良い女性に、あなたどこかで女子だけの学校にいたことは?と聞くと、あんた何でそんなこと知っているの、とよく言われます。
理由は色々あるのですが、経験的事実で充分かなと思います。
娘さんに社会改革に興味を持たせるのなら、案外逆説的ですが、中学高校でも大学でも女子校への進学を勧めたいです。まあ、これもわたくしのいつもの偏見と思われる人が多いでしょうが。でも本当です。