なんともいえず愉快

大学院のことを書き出して、およそ一週間たちました。
まだ書いてないことは沢山あるのですが、集中的な記述としては明日あたりが一区切りと思っています。
毎日こればかりでは、気分が重くなってたまらん、という平素の読者の苦情も聞こえてきます。まあそうでしょうね。でもきょうあたり平素の倍くらい訪問者があるのです。

外国人相手なのに、なんで日本語で、という当然の疑問もあるようです。そうでしょう。でも、英語でかいたら、日本人はだれも読まないでしょう。
わたくしとしては、自分の立場の説明を兼ねて、この問題に対するわたくしの意見を開陳しました。学問と同じで、間違いもあるでしょう。思い違いもあるでしょう。でもなにもいわないよりはるかにましです。
わたくしの気分はこれで鮮明になりました。
今後の行動もごくごく明解になるでしょう。わたくしは怖い人間ということで、みなさん逃げるでしょうから、雑用も減って気楽です。
一区切りの気分は、これで沖縄の研究の間口のかなりの部分が沖縄の人たちのための学問に向かったな、ということです。やあ、これはわれながら驚きました。
沖縄民族派というかそんな生命科学のやりかた、わたくしの真骨頂の能力をそのうちみなさんに理解してもらえるでしょう。
そう思うと実に楽しい。
この集中連載で気持ちが吹っ切れ、なんともいえず爽快にして愉快です。

ひどい奴らがうろうろするキャンパスですが、見えても見えないように生活すればいいのですから。なんていうことはありません。

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