北京での講演準備。
比良の家に行って、里芋を収穫。ヒゲ根をとったり土を除けたり時間がかかります。
よる食べました。おいしい。しあわせです。自分で汗水たらしたものを収穫して食べておいしいとほんと幸せです。
よる、最初はサッカーシリア戦を見ました。シリア強い。ただ、きれいでないマナー。幸い大津選手のヘッディングシュートで勝ちました。これでロンドンオリンピックが至近距離になったのでしょうか。
そのあと、チャンネルをまわしたら、大阪市長、府知事選挙戦の結果まだ一票もでてないのに、橋下、松井コンビの勝利とのNHKの報道。しらけますが、しかし大阪府民市民の民意はいかなるマスコミの妨害にあってもしっかり出たな、と感じました。
前にも触れましたが、週刊新潮の記事(他はあまりみてない)はあれを米国でやれば会社が即刻つぶれるとおもいました。
文春にしても、週刊誌が母屋を倒してしまうような、偏見と差別感に満ちた記事をだしてはいけません。今からでも遅くないから、謝罪をしたほうがいいとおもう。あとあと、これは尾を引くでしょう。早ければ早いほどいい。特に橋下氏の苗字の由来までかいた週刊新潮の悪さはちょっと信じがたい。
部落差別のねっこに苗字に対する偏見があり、おそるべきネガティブな影響を日本社会にもたらしています。週刊新潮がおりおりにヒットを記事をだすのは認めますが、こういう記事を一本出せば母屋の会社がつぶれる、ということを日本社会はなるべく早く示した方がいい。
真の意味で普通の常識を働かせ、人権を尊重しないといけません。
特に橋下知事を独裁者呼ばわりをしている人たちは今後も言い続けるのでしょうか。その論拠を検証し、確かめていく必要があります。マスコミで論陣を張る以上、責任があるでしょう。選挙時のデマゴギーだとしたら、これも本当に問題です。
さっきまで松井、橋下両氏の会見を聞いていましたが、真っ当な意見のようにわたくしには聞こえました。独裁者の片りんがでるのか、つかまえることはできませんでした。強い意見をいうからでしょうか。