年の瀬、29日となりました。
一年の計は元旦にとよく聞きますが、わたくしはきょうあたりが来年のことを考える日としてベストです。今年の反省と来年の期待と計画を考えるうえで、きょうは比良の家で昼から体を動かしながらいろいろと考えました。
非常にはっきりしていることは、来年もめいっぱい溜まったデータを論文にして公表せねばなりません。今年は沢山論文を書きましたが来年はもっと、です。
それでまたまたデスクワーク時間がながくなることを覚悟しないといけません。
何でこんなに溜まってしまったのか、やはりみずからの活力がさがってきたことと、いまいるメンバーに学生さんがいないので学位という締め切りが無いからかもしれません。溜まったのがみなすばらしい仕事ではないことは自明ですが、でもわたくしは若い頃から小さな仕事ちいさなおはなしも決して軽んじないで論文にしてきました。それが自分の成功の秘訣でした。ですからノルマははたさねばなりません。
他の計は書くと雲散霧消するおそれがあるので、書きません。
夕方になって、比良の家から帰るまえに柚子をたくさん収穫して、それに巨大化した椎茸をいくつか、それにこれも巨大なブンタンをとりました。この椎茸の大きさに驚きます。
不在中にIさんが敷地の境界にあったクヌギを4本根本から切ってくれました。大きな木だったので、敷地がスカッと明るくなりました。桜の木も、柿の木もこれでのびのび育つでしょう。切ったクヌギは椎茸用に手頃な大きさに切ってありました。それでIさんに電話をしてお礼をいいました。
[追記」
投稿したあとで、天皇杯サッカーで京都サンガが准決勝で勝って、前に勝っていたFC東京と決勝戦という記事を見ました。どちらもJ2リーグなので珍しい。京都はJ27位とかでJ1に上がれませんが、でも来年は下克上の年になるのかもしれません。
今朝みた橋下市長の激しい口調での発言を聞くと、大阪が国政をひっくり返すような下克上もまったくありえないとはおもえません。橋下市長のあの激しさはなんとか維持して欲しいものです。