来年論文としてかたちにせねばならぬのをひとつずつメモ的に書いてみるとなんとかなりの数になるので、ちょっとショックです。今まとめているのが、思いのほかに時間がかかることもあって、こんな調子では起きても覚めても論文書きかと、げんなりする気分です。
しかし、前に進むためにはこれまでの成果を公表するのが大切で、公表の努力の過程でいろいろなことがまた分かってくるはずです。
一年の計を立てるに当たって、このメモを捨てずにおりおりに確認のために見ないといけない、さもないとまた幸せに忘れてしまうのです。
もちろん今進行中の研究も進めなければいけません。
来年やってみたいと思ったことのひとつにtwitterなるものがあります。
いったいどういうものなのか、やるとどうなるのか。正直ぜんぜんわかりません。
見当もつきません。でもなんか面白いかも、と思いだしています。
子供のだれかはやっていると思うので聞いてみたいと思っています。
増税のスケジュールが民主党で決まったようです。でも、2014年だし、その頃は今の政権はないだろうと多くの人は思っているので、実感がないのでしょう。そういうことを決める前にやることがあるのではないか、というのが反対論の主たる根拠です。わたくしには分かりません。経済のはなしは、当たった人がいないので。ただ対立の軸みたいなものはだんだんはっきりしてきたようです。鎖国か開国か、というよりは米国従属か米国から独立か、のほうが分かりやすく思えます。でも米国に対する従属独立は、米国とあまり関係なく日本の思い込みでそうなっているようにおもうのですが。
日本が大量の移民を引き受けずに経済的にも強い国であり続けるのはなかなか難しいと思います。経験的に。
ただ、日本人の多くが海外に出稼ぎにいくという、これはかなりありそうな路線に見えてきます。わたくしの知り合いも相当数、海外にでて働いています。規模はまだ小さいがこれから、かなりの数が海外で働くようになるのだと思います。海外と言ってもアジアが多いのでしょうが。
いまの人口の10%くらいつまり1000万人くらいが海外居住になると、国柄が変わってくるとおもいます。