東京大学分生研の加藤茂明教授の辞職の報道についえはTwitterのほうで書きました。大きな出来事です。ただ、すぐ結論めいたことは言いたくないです。背景の理解が大切。
きょうは仕事が一段落で夕方からすこし気分よく、のんびりしました。
やはりわたくしの書いたbioinformatics、読者の一部に不快感があったようで、あんたはblastという方法を知っているか,あんたの研究などより桁違いに云々というご意見もいただきました。
でもわたくしが、かつて著名な研究者を誤解させたのも、この分野blast以外になにかあるんですか。と言ったからなのですがね。
まあどうでもいいことですが。最近はこういうこと多いです。
このあいだ、あんたこんなこと知らないだろう,とい言われましたが,でもそれはわたくし達がやったことなのですがね。
年寄りの悲哀というのはこういうことなのか,とわかりだしたこの頃です。
昔の出来事をしらないのは若者の特権ですね。
だから年寄りは子守唄のように昔話をするのが役割なのかな。
でもわたくしは、そんな役割は引き受けるのはいやですが。
わかものなどいなくても別に困らん,などとはさすがに言える立場にはまったくいませんが。
そのあたりが。