きょうは静岡県の御殿場にちかいホテルにきて,タンパクなどをつくる情報をもたないノンコーディングDNAの働きを理解しようとする研究者のみなさんの発表を聞いています。遺伝研の小林先生が領域代表でして、文科省が研究費を支援する新研究領域の会合です。
やはりこういうところに来れば気分も集中して、また発表内容も関連しているので、充実できます。
勉強になります。分野的には野心的な分野かつ新しいことが当然生まれてくるはずです。寿命とか生殖時の組み換えとか無くてもすぐには死なない生き物の営みに関わるものがおおいですが、もちろん人間に還元して考えれば大変重要な問題です。
わたくしのような人間には日本の研究の先端がわかる機会ですから、刺激になります。若い人もかなり参加しています。
これから晩ご飯をたべてそのあと、たぶん深更まで議論が続くのでしょう。