尖閣の行方

2年前のブログで尖閣のことにわたくし触れていました。
「それと尖閣の問題、これを純粋の国内問題といいはるのが政治家マスコミだとならばかれらの頭は壊れて居ると思います。これは一級の国際問題でしょうし、間違えてハンドルすればなにが起きるか」と書いています。
2年後の今、日本と中国が世界のメディアを賑わしています。
尖閣の問題もありますが、中国の若者たちが、略奪、放火、破壊をくり返し、日本の国旗を踏んづけたり燃やしたりしています。日本人ばかりでなく、中国人ですら眉をひそめる悪行を世界にさらけだしています。ここまでくると、中国の評判は下がるばかりでしょうから、中国の一人芝居になってしまっています。中国政府が反日デモに厳しい措置を執りだしているのも当然でしょう。だからといって日本の得点があったわけでなく、相手の失点でしばらくは愁眉を脱したのでしょうか。
これからどうなるか。両政府がぶつかっているのですが、結局は両国官僚の勝負のような気がします。
ほどほどにしておとなしくなってくれるといいのですが。突発的に武力衝突になる可能性もかなりあるのでしょう。中国側はその可能性をあまり怖れていないようなので。
中国大使の予言通りになったのですが、かれを解任したのは誰かしりませんが、交代の官僚のひとが死んでしまったので、次の大使を決めるのに非常に苦労するだろうと思います。
いままでの大使でよかったのではないでしょうか。でもまさか続けることができるとも思えません。

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