風邪で寝ていました。
何人かの人たちから大丈夫ですか、とメールを受け取りました。ご心配をかけていますが、いまは微熱にもどりあと2,3日で元に戻るでしょう。
ただこの間、ふとんの中でうつらうつらと考えていたのはこのブログのことでした。
実際に書いている時間は短いのですが、何を書くか考えるのに時間がかかることが多くなりました。
それであんがい負担になっています。
要するに楽しい話題を社会の中で探すのがむずかしくなっているような気がします。
それにいちばん書きたいことが書けないのです。残念ですが。
ネアカなわたくしとしては、こういう負担になってきたブログは忘れてしまいたい心境です。
それに、ながいこと締め切りも遅れたしまった原稿や(編集のかたたちに申し訳ない)、さらに来年にかけて絶対書かねばならぬ原稿などに関心を向けた方がいいと思うようになりました。
そんなわけで愛読してくれているみなさまには大変申し訳ないのですが、このブログのエントリーはきょうから、ほぼ毎日から、かなり頻度が落ちることをお詫びします。何日おきかはいまのところわかりません。
twitterのほうはスマホを使いこなせるといいのでしょうが、結局パソコンから入力することが多いので、あまりかわりばえしませんが、折々に使っていきたいと思います。
ただいまの世相ですが、中国政府や国民との関係は日増しに悪くなるのですが、そうなることを日本国民は「静かに」是認しているということですね。
そうなると、尖閣あたりで、極地紛争や極地戦争がおきてもしかたがない、とおもう日本国民はひましに増えてくるのでしょうね。経済封鎖や制裁が強化されればますますそうなるでしょう。
一年か2年前、だれがそこまでいってしまう国民感情を予想していたでしょう。
後年、誰がしかけて、誰が是認したのか「犯人」探しをしてもなかなか分からないでしょう。
中国側はごぞんじすべて日本が悪いと世界中にいいつのるでしょう。
いまの時点でいえば日本当局は国民の是認のもとに一歩一歩「極地戦争」に向かっているのでしょう。
はっと我にかえってこの動きを止めて欲しいのですが。しかし、ここまで中国政府が激しければしかたないか、とわたくし自身も思ってしまいます。
第二次世界大戦への日本の参戦も真珠湾攻撃にいたる道もこのような国民のひとつひとつの「是認」のステップがあったのでしょうか。