嘉田新党のその後ですが、大マスコミではあからさまに強い反感を示すものや巧妙にネガティブキャンペーンをするのが多いですが、嘉田知事さんはそういうのは平気でしょう。
まあ女性は男性よりずっと強いですし。
ニュースとしては、前生活の党の参議院議員の森ゆうこ氏が副代表になったとの記事を見ました。
とうとうこのかたも、ここまで来たかと思いました。強そうな人だし,期待しています。
日本未来の党の政策要綱は以下のサイトから得られるようです。
http://www.mori-yuko.com/activity/files/seisaku.pdf
早速ネットでのウィキペディアでの紹介もあり、中道左派、反増税、反TPP,反原発のフェミニストの党とのレッテルもつきました。わたくし、小沢氏や亀井氏の顔を思いだしながら、このフェミニストの党いうのはちょっと違和感ありますが、でもこのフェミニストの党というのがたぶんベストのレッテルだと思うのです。
研究者というのは新規性の追求をしているので、どうしても新規性に目がいってしまいます。
いまの元気のでない日本、女性のパワーをすべての社会、経済、文化に発揮して活性化してもらいたいのですが、もっとも即効性のあるのが、政治での世界での女性パワーと能力ではないでしょうか。
これまで無かったタイプの嘉田知事、森議員、これに飯田哲也氏と三枚でやっていくこれからを期待します。
それから、意地悪ながらも批判として常になるほどという視点のある、週刊文春や週刊新潮がどういう特集を組むかも興味があります。小沢一郎のあやつり人形たちという以外の面白い視点がでることを期待してます。
いちばん興味深いのは、全国の女性が嘉田新党をどうおもうか、この一点が個人的にきわめて興味深い。
それからレッテルを貼る大マスコミが勝つか、それに対抗せねばならない嘉田氏が勝つかのいくさのようにも見えています。