日本人と英語、自分の場合

きのうの朝、寒かった。名護6度、恩納村6度とありました。外に出ると、身を切るような冷たさの風も吹いていました。たぶん一番の寒さだったのでしょう。本土のほうもそうだったらしい。

日本の教育はいい面とあまりかんばしくない面と両方あることは日本人なら誰でも知っているでしょう。英語教育がその最たるものでしょう。最近は若年に英語教育は向かっているようです。でも、たぶん同じ結果になるのではないでしょうか。つまり中途半端で、使えないのが大半。やはり聞くのがわかってしゃべる、そのためにひとりひとりが意見をはっきりいわないと。この問題が解決しないと。それに英語を使ってお金を稼ぐ人たちが社会の中で増えないと。でもそういう英語を使わないと生きていけない人が増える日本の社会がいまの日本よりよくなるという保証がないのですね。
自分の意見をはっきり言うのが好きな人たちは必然的に外国語でもしゃべりたいと、思うようになるはずですが。でも日本の社会ははっきり言わないのが、美徳なので、これが外国語教育への逆風になるし、またいまの日本の諸問題と密接に結びつくのですね。
日本全国でどこの地方が英語をどんどんしゃべれるようになるか、そのあたりのコンテストをやったら面白い。ヨーロッパでは、歴然としてフランス人が下手で、オランダ人などが上位です。
これは国の問題でなく、スイスでもフランス語圏のほうがドイツ語圏より英語は下手ですから、言語にも関わるのでしょう。
だいたい英語はヘンな言語でいろんな言語の混ざりにかんじます。
わたくしは職業的な仕事は成果を英語で書かないといけないのですが、それ以外の発信は日本語で充分とおもうようになってしまったのはなにか理由があるはずですが、よく分かりません。
ある年齢までは、英語のエッセーなど書いていたのですが。
力不足を無意識的にも強く感じているのかもしれません。

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