このあいだの日韓戦、見ました。勝ちっぷりは良かったので、長いイライラの後だったし痛快な思いをしました。
東京から来ていた娘夫婦と孫三人も家にいましたが、ついつい後半ずっとみてしまいました。
女子サッカーの負けっぷりが悪くてかなり消耗した後だったこともあり、この韓国戦の一勝はおおきかったでした。
知らなかったのですが、当日の韓国のスタジアムには巨大な横断幕がでていて、歴史云々の民族には未来がないとか書いてあったそうで、あれで負けたらなにをいわれたから分からないくらいですが、選手のやっている試合自体は別に遺恨的なムードはまったくないと思いました。観衆が熱くなっても選手は一生懸命グラウンドで戦っていたのでしょう。これでいいのでしょう。というか、韓国観衆が熱くなったら、日本観衆はぜひ冷静になってほしいです。そのためにも,今回の勝ちっぷりは本当に良かったでした。女子の負けは後味が悪く、後に残りそうです。連携がまったく出来ていなくて。なぜなのか、原因だれかに教えてほしい。
それでもう一つの話題、半沢直樹です。実はこの番組初回から二回見ました。三回目、サッカーのために見れませんでした。しかし、世の中ではこのドラマが視聴率でトップで、日韓戦のよりはるかに多かったとのこと。
わたくしのようにテレビドラマをまずまったく見ない人間がなぜ半沢直樹を見たいと思ったのか?
われながら不思議です。
でもこの堺雅人という俳優は、かれがNHKで塚原朴伝をやるというので、ちょっと見たのですが、忙しくて見れなかったのでした。それにもう一つ面白そうでなく。ただ、この俳優さんの表情が気に入りました。微笑みながら悪役も善役もできる珍しいな,と思っていたのでした。それで、半沢直樹初回みてちょっとはまりそうになったのでした。倍返しとかいうセリフ、ちょっと記憶に残りました。
こういう時代、こういう俳優さんが出てきて人気を博しているのですが、どうも人気はおじさんの間で高いのだそうです。
なるほど、今の時代の男性から見たヒーローなのかな。真摯だけれどもニヒルな表情がある。そのあたりが人気の原因と見ました。
サッカーのほうでは、柿谷選手どんな青年なのでしょう。10代の頃はちょっとぐれたらしい。面白そうな人物です。
真摯だけれどもニヒルだったら人気がおじさんの間で広まるのでしょうか。