悲願とメダル崇拝、もう日本報道陣いいかげんにしたら

オリンピック始まりましたが、報道のしかたでかくもつまらない感じになるものかと感じています。
報道はテレビなら一分間に最低一回はメダルと言います。
新聞だと、悲願が大書してあって。
悲願がまたまた駄目とか、できないという記事のつくりと、
メダルだけが関心事の報道の姿勢、ここまで日本は極端な報道の世界になったのかと驚くばかり。
というか情けない、と報道態度の劣化にがっかり。

でも選手はけなげにも、報道陣の機嫌をそこねないようにかつ自分の気持ちもはっきりだして。さわやか、楽しかった、でもすみませんとか。
可哀相としか言いようがありません。
スポーツに限らず、報道が国民感情と遊離してきたのは、もうだいぶ前からですが、これから先ははなからあきらめて接するしかないのかなと思っています。
日本という国がバランスを失した国になりつつあって、どうでもいいことに血道をあげるので、それにつられて報道の対象の人物たちも、おかしくなるのがいまの日本のあちこちで起きていることなのでしょう。
これからこんな日々が2週間も続くのかと思うと、うんざりです。
報道界には大御所もご意見番もいないのか?!

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