おさまらないSTAP細胞作成手順のはなし

STAP細胞作成手順の公開でこれでおさまるかとおもったのですが、どうもそうはいかないようですね。前の発表論文との内容の整合性とか、手順がやはり不十分とか、とくにこれが極意とかいうものもないようで、専門家の中にはかなり不満を持つひとたちもいるらしいとの話を聞きました。
残念です。ただ、時間が解決するはずです。しかし、これから1年半もかかるとなるとかなり長い。
小保方さん、その後一度も公の場には出てきませんが、そろそろ出ていっぺん話したほうがいいのではないでしょうか。
研究者としてはいまはたしかに他のグループからの再現性有りとの発表もなく、苦境でしょうがでも正直にまさるものはないのですから、ぜひ報道の方の前で現状を説明して頂けるといいです。手順の説明も筆頭著者は小保方さんでした。
絶好調のときも不調のときもおなじように科学についてしゃべるという経験はなにものにも代えられないものでしょう。
きつい質問もあるかもしれませんが、でもまだ大方のみなさんは非常に同情的に聞いてくれるはずです。

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