LMB(分子生物学研究所)50周年

しばらくブログを書く期間があいてしまいました。
ここのところ忙しかったことが原因とはいえちょっと間が長すぎました。この間別に病気もせず機嫌よく日々を送っていたのですが。
いま英国ケンブリッジのあるカレッジの部屋で書いています。
LMBの50周年行事に来てたいへん良かったとおもいました。この前のジュネーブでの50周年とはまた違った意味で自分を見直すいい機会でした。
これでLMBにくることは二度と無いような気がしますが、それでもこのあたらしい機軸の研究所を作って、これからどうなるのか関心を持っただけでもいいでしょう。ただこれがどうなるのか見届けるのはわたくしの年齢では難しいとおもいます。それでも若い人達は沢山いるので期待しましょう。アジアからはほとんど中国系の名前ばかりで日本人はこの研究所でも学生ポスドク層では薄いようでした。
わたくしの見立てではバイテク関係でさらにいっそうの発展があるとおもいました。
免疫抗体系での実績をさらに一段と拡げるものと見ます。
優れたところは基礎も応用もなく興味ある仕事をどんどん展開していて感心します。
このちょっと変な建物もそういう風にみるとぴったりはまっているようにも見えます。

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