津堅島への家族旅行、R君の学位の公聴会

8月1日になりました。先月は忙しかったでした。いろんなことがありましたが、津堅島に一泊旅行をしたことはぜひ書き留めておきたいです。今年の1月19日に訪問記を記していますが、今回は娘家族、孫三人と一緒に行きました。今週の月、火です。
たいへん楽しかったですが、一方で自分の老いも痛感しました。
珊瑚のあるところでシュノーケリングなるものを初めて、何の予備的インストラクションもなしに船で連れて行かれて、やったのですがやはり慣れてないので小4の子供にもぜんぜんついて行けなくて往生しました。
でも見える魚たちはまことに豪華で竜宮城に行ったような感じがしました。
津堅島は海水浴用の海岸から5メートルもいったところでも、たくさんのそこそこの大きさの魚が大量に泳ぎ回るようなところです。
水の透明度はすごいですし、手つかずの海の自然が残っています。
でも小さい島なので。宿泊がいまのようにごく簡素で若い人には人気が出ないといいのだけれども、などとついつい思ってしまいました。
また行きたいです。

昨日は、リトアニアから来ていたR君の博士学位の公聴会が京大の生命科学でありました。
手に汗を握るような緊張感なしのそこそこの安心感で聞けました。
日本に来た最初の頃はわたくしに随分叱られましたが、この一年間特に去年の晩秋の頃から顕著に成長してきたようです。やはり若者はいいですね。めざましい成長を実感できるので。
最近の日本の若者にはない、突然変化といってもいいような成長ぶりでした。
全身の隅々にまで知的な栄養が行き渡って、まさに心技体三拍子が一挙に成長するのか、というような感が彼の場合にはありました。
とはいえ、しかしまだまだこれからの段階です。

タイトルとURLをコピーしました